硫黄島からの手紙 12月28日(木)
久しぶりに,家族で映画を見に行った。それぞれが忙しく,なかなかスケジュールがあわないのだが,年末だけは,なんとかあう日がある。この映画は,娘が見たいと言ったのだが,私もかみさんも見たいと思っていた映画だ。夕方に映画館についた。硫黄島での戦いは,玉砕覚悟のすさまじい戦いであったと学習したが,実際に映像で見ると,胸に迫るものがあった。戦争とは,これほど悲惨なものなのかと,あらためて感じた。小3の息子は,途中で,見ることができずに,私の腕の中にいた。それほど,恐ろしい光景だった。きれい事ではない。だからこそ,戦争を二度とおこしてはならないと強く思った映画だった。決して,あんな悲惨な出来事を繰り返してはいけないと強く思った。
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