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2006.03.02

「IT活用による学力向上の証し」フォーラム

 朝早くから、新幹線で東京へ。車中で、片付け仕事と読書。早昼をすませ、東京着。山手線に乗り換えたのだが、本を読んでるうちに乗り過ごしてしまった。10分のロス。もったいない。新橋で下車してゆりかもめへ。船の科学館駅で降りた。近くには、日本科学未来館や船の科学館、フジテレビなどがあって、何度か来た場所だった。15分前に会場へ到着。しかし、会場は、かなりの人で、空いている席も残りわずかだった。
 文科省の方の話や大臣のビデオメッセージを見た後、清水先生の趣旨説明をお聞きした。実証が難しいIT活用と学力向上の関連性について、説得力のあるデータ分析の重要性をお話しされた。その後、30校の小・中・高校の実践発表。どれも意欲に満ちたものばかりで、学力を向上させるぞ!という気迫がみなぎっていた。佐藤さん@岩手県、皆川さん@宮城県、向井さん@富山県、小川さん@静岡県など研究で仲良くしていただいている方々も発表者となって堂々と話されていた。限られた短い時間の中で、すぱっとまとめられており、さすがだと感心させられた。と同時に、自分はまだまだだなあと改めて実感。もっともっと意識をあげてがんばらないと。
 いよいよ、パネルディスカッション。パネラーの中で、堀田龍也先生@独立行政法人メディア教育開発センター と小泉力一先生@尚美学園大学のお話が心に残っている。特に、堀田先生のおっしゃっていた次の言葉である。
「ITが効果があるか」から、「効果があるようにIT活用する」教員へ
「IT活用って本当に効果があるのか」と疑問を持っている方がたくさんおられるが、それよりも効果があるように活用方法を工夫する方が意味があるのではという提言である。私もそのとおりだと思う。使う前にしり込みをするのではなく、思い切って一度使ってみて、その上で、効果があるものと効果がないものに分類する方が、よほど可能性が広がるように思う。教師なら、誰もが授業上手になりたいと思っている。教材や板書の仕方(チョークの使い方)を工夫することによってよりわかりやすい授業を目指すように、ITも活用の仕方を工夫することによってわかりやすい授業を目指すべきだと思う。そうなったとき、初めてITは、チョークと同じになるのだと感じた。

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コメント

>ITは、チョークと同じになるのだ

名言だと思います。

投稿: ミキ@早寝早起き過ぎ | 2006.03.03 03:30

ミキ@早寝早起き過ぎさんへ
 本当に早起き過ぎですね。朝の3:30だもんね。書き込みありがとうございます。「IT活用」というだけで、遠ざけてしまう人が多いのですが、使うと本当にわかりやすい授業ができると思います。いつの日かチョークと同じように気軽に使える時が来るといいなあと思っています。

投稿: きよちゃん | 2006.03.03 22:32

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