1月7日(土)
朝から、とんど作り。揖保川の河川敷で作るのでとても寒かった。といっても主なところは、老人会や協議員が仕上げてくれる。厄年であるわれわれは、紅白の針金やひもを作る役目である。昼過ぎになんとかできあがった。その後慰労会。夜は、厄神さんの打ち合わせで神社の社務所へ。長い1日だった。夜に永井路子作『流星 お市の方』を読んでいると止まらなくなり一気に読んでしまった。お市の生き方は、戦国の世の犠牲になって生きたのではなく、その中で自分の意思を持ち、それを見事に貫いた女性として描かれていた。信長の妹であるお市であれば、そういう強い意志を持っていたかもしれないと思った。
| 固定リンク
コメント